Stage & Character

Dark Souls

Dark Souls

-Dead Side & Live Side-

ステージは、ライブサイドとデッドサイド(生きる者と死者の世界)の大きく2つに分かれています。活動場所は主にデッドサイドが中心。 ゲーム中に特殊な機械(金属ではなく生モノ)を使いワープでライブサイドへ移動することもあります。

一度行ったステージはその後行き来が自由、進むにつれ活動できるエリアがどんどん広がっていきます。 「マップは何しろ広ければ広い程良し!」と思っていましたが、その広さたるや…、半端じゃぁございません。

上は、重要なキーアイテムの「ダークソウル」です。

デッドサイド中を隈なく探索し、このダークソウルが敵の手に渡らないようすべて集めてまわるのがシャドウマンに課せられた重要なミッションです。 ダークソウルは敵の邪悪な怪物を作り出すエネルギー源になると同時に、シャドウマンのレベルアップの元になります。
まあ見た目通り虫ですし、ドクドクと脈打っていて少々気色悪いです…。

Update. 2020. 4.10

Live Side Stages

ルイジアナ湿地帯 ここからゲームがスタート。
取れそうで取れないアイテムがそこかしこにある他は、景色がひたすら暗く陰気。ただし一見何もなさそうに見えても、後でいろいろな発見があります。
テキサス刑務所 文字通りの刑務所。
ここではプッツンした凶暴な殺人鬼達と対決し、重要なアイテムを手に入れます。ステージは3つのエリアに分かれおり、複雑・難解な迷路になっています。エリアで切り替わるBGMがムードを盛り上げます。
ロンドン地下 下水道や古い地下鉄駅もあり、描写も相当リアル。TR3を彷彿とさせます。
ここで重要な登場人物と対決します。
ニューヨーク 仕掛けづくりが好きなシリアルキラーと対決。建物の中だけの閉鎖空間ですが、ビックリ箱のように趣向を凝らした作りで結構楽しめます。
その都度違う反応を示すシャドウマンがコミカルです。

Temple of ...

Temple of ...

Dead Side Stages

マローゲート デッドサイドの入口。
ジョウンティがいて時々話ができます。
予言の間 最初に手にする「予言の書」が隠された場所。
この文書は、これから始まる長い旅路の最初の“道しるべ”になります。
ウェストランド 本格的な謎解き開始。
このステージだけでも相当な広さがあり、開かない扉や取れないアイテムだらけです。そこはTRと同じで、あまりこだわり過ぎると先へ進めなくなります。ここでどこへ行き、何をすべきかがわかれば、後は楽勝かもしれません。ふっふっふっ…。
テンプル・オブ・ライブ 「テンプル・オブ...」という場所は、すべてシャドウマンに用意された試練の場です。ここはその最初の試練に遭遇する場所。とは言え最初の一歩なのでやさしいです。
ASYLUM ゲートウェイ アサイラムは最終目的地。その巨大な建物外観をここで目にします。さすがの大迫力に、背筋にざわざわ寒気を覚えましたが、すぐには敵に遭遇しません。内部は複雑でわんさと敵が…、そして血だらけ…、さすがホラーゲーム。
ASYLUM
カテドラル・オブ・ペイン
とにかく何とも言えぬ不気味さ。身震いするほどムード満点です。
クラシックな内装がさらに不気味なムードを盛り上げます。
うおぅ、ワープ?ここどこ?
テンプル・オブ・ファイアー 2つ目の試練の神殿。
大勢のお姉様方…、彼女らはしつこくてとても怖い。
ASYLUM ケージウェイ この辺りで、マップのあまりの広さに少々ゲンナリ…。それでも行かずにはいられない。道がそこにあるので。
ASYLUM 遊戯室 BGMを含めとにかくホラームード満点。お蔭でおぞけが止まらず真面目に風邪まで引いてしまった。。。そこはかとなく、エロティックな雰囲気漂うなかなか味わい深いテージ。隠された入口やスイッチを操作し…、といったTR的仕掛けも盛りだくさんです。
テンプル・オブ・プロフェシー 用意されている試練はそれほど難しくありません。ただし目標のダークソウル数が取れず、てこずるかもしれません。この辺りになるとシャドウマンはまさにヒーロー!気分爽快!世界を救う為、さぁ行くぞ!しかしバグにも遭遇したり…。
ASYLUM 溶岩ダクト すでに超人パワーをいくつか手に入れた後なので、ステージのクリアはわりと楽。ただし、高い場所へ登る時の足場の位置など、だんだん微妙な調整が必要になり、アクション的に難易度が少し高い。
テンプル・オブ・ブラッド トラップに次ぐトラップ。仕掛けに次ぐ仕掛けで結構険しいステージです。そもそもステージの入口付近に届きそうで届かない足場が…。隠し部屋、隠し通路が大量!全部いただきです!
ASYLUM アンダー・シティ マップの広さに呆れます。景色はひたすら暗く広大です。
さてどこへ行けば?見つけたぞー、あそこか!バグを避けつつ何とか足場を伝い、巨大な建造物を攻略していきます。楽しー!
ASYLUM エンジン・ブロック 巨大なエンジンルームです。一度では攻略できません。別のステージと行ったり来たりを繰り返し、少しずつ進んでいきます。
どこにどういう扉やモノがあったか、メモしておきましょう。


Characters

主な登場人物です。このうち任意に会話できる相手はアグネッタ、ジョウンティの2人だけ。しかしマイク自身が結構なおしゃべりで、プレイ中のその独り言が結構笑えます。

もう一つ、ゲームクリアとは無関係の話のネタです。
ごく稀にルート上で予定以上のダークソウル数を獲得した時、シャドウマンからお褒めの言葉があります-「Excellent!」。これを聞くと嬉しくなります(^▽^)。と言ってもルート全体が難易度高、聞けるのは極めて稀です。 表面的にかじった程度のプレイではわからない、手の込んだ“仕込み”が多数隠されていて、後から色々な発見がある。それがこの"SHADOW MAN"の面白さでもあります。

マイク・レ・ロイ 元は英文学科の学生にしてタクシー運転手だった。夜またはデッドサイドを旅する時、越境者、不死身の戦士、魂を奪う者「シャドウマン」に変身する。
アグネッタ ママ・ネッティーと呼ばれる女呪術師。
若い女性に見えますが、実は百歳以上(?)のようです。
ジョウンティ ネッティーのアシスタントにしてデッドサイドの水先案内人。元は人間でしたが、頭が骸骨で蛇の身体を持つ死者。一種の道化役です。
ルーク 死んでしまったマイクの幼い弟。ゲーム中、「この道だよマイキー」と声でシャドウマンを導いてくれます。ルークの魂が宿るテディベアは、ゲーム進行の重要アイテムの一つ。マイク/シャドウマンは常にそれを持ち歩いています。
お姉さま方 シャドウマンが行くべき神殿のいくつかで、アイテムや仕掛けに近づくと動き出し、逃げても追いかけて攻撃してきます。姿も声も優雅で美しいですが、不気味で凶暴。近づくと思わず寒気が…。
トゥルーフォーム 敵陣営で特定の場所を守る一種のガーディアン。醜くでかい。ヤツが発射する飛び道具は、物陰に隠れても回り込んで襲ってきます。それはないだろー!
TRでは探せば見つかる隠れる場所もありません…、戦いあるのみ!
切り裂きジャック 中ボスとして登場。ルックスは抜群(小綺麗)ですが、何しろ強い!敏捷!その挙動がこれまた『もう止めたい…』と思うほど真剣に怖い(T T)。そしてなかなか倒せません!
殺人鬼数名 それぞれ個性ある不気味な人相風体の殺人鬼が数名登場します。
ショットガンやMP-909(ウージーのような連射銃)といった人間用武器では倒せない。
レギオン 大ボスです。「レギオン」は仮の名、この名は聖書にも登場しますが、太古から文化・宗教を超えいろいろな呼び名で呼ばれています。最終対決シーンはひ・み・つ。
このラスボスは少なくとも知る範囲では最強です。これを簡単だと言う人はそうそういないはず…(^ ^;; ぜひともクリアし、大いに爽快感を味わってください!


Try challenge the strongest Last-Boss!

最強ラスボスに挑もう!
[Tomb Raider ファン・プレイヤー裏話]

ここだけの話…。
「Tomb Raider国内コア・プレイヤー」と呼ばれる古参プレイヤー・グループから、私が知る範囲では7人程がこの"SHADOW MAN"をプレイしています。その内4人からクリア報告をいただき、当時本ホームページでは花火を上げて(アニメーション)おめでとうを言い、そして3人がクリアを断念する事態になりました。
彼らは気力と知力を駆使し、どんな謎解きも難所も決して諦めず、全てを自力で踏破し、TRを熟知する誇り高いプレイヤーです。しかし、このゲームの最大の難関は最後のラスボス戦です。

そうなんです。このなかなか倒れてくれないとんでもなく強いラスボスは、"SHADOW MAN"のもう一つの魅力かもしれません。

最初に“ご挨拶ページ”でも述べましたが、難関を乗り越えるからこその達成感とゲームの楽しみです。タイトルを購入してプレイする理由も、達成感で“スカッと”したいからです。難所が無いなら、ゲームとは呼べません(まぁ程度問題ではありますが…)。
私も、このラスボス戦“だけ”に休みやすみ3週間余りを費やし、ようやく最強の敵を倒しました。 もちろん気分は最高に爽快!

そんな訳で、ぜひともこの最強ラスボスに挑戦し、スカッと爽快感を味わってください。大丈夫!ヤツは必ず倒せます!

Let's play 'SHADOW MAN'
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